いよいよ本日のAM8時~から、脳フェス2018のクラウドファンディングがスタートしました!
2017年10月29日。
日本列島を横断した台風の日に、第一回脳卒中フェスティバルは開催されました。
運営側が来場者数の減少を危惧する中、定員180名を大きく上回る240名以上の方にお越しいただきました。
中には、雨が降ったら外に出なかったとおっしゃる車椅子の脳卒中経験者の方が名古屋から来場されたり、
SNSで脳フェスの存在を知った方が、鹿児島からいらしたりしました。
間違いなく、あの場所が、みんなに求められていることを強く実感いたしました。
今年から脳フェスは、
「楽しい!」をみんなへ。の理念をもとに、活動しております。
私、思うんです。
心から楽しめることって、本当に大切だと。
今から13年前。
23歳の若さで、ボクシングの夢半ばで脳梗塞に倒れたあの時は、楽しいなんて思えませんでした。
毎日毎日、死ぬことばかり考えてました。
でも、周囲の人に支えられ、必死のリハビリでボクシングに復帰し、
障がいを「強み」に変えるため、理学療法士となり、
様々な方の人生の一端に関われる、素晴らしい仕事にやりがいを感じ、
脳フェスメンバーのみんなと、めちゃくちゃ楽しい時間を共有できている。
やっぱ、人生って楽しいです。
でも、そう思えない方って、たくさんいます。
特に、脳卒中になると、混沌の世界を自分一人で掻き分けないといけないと思いこみやすいのです。
脳フェスは、「場所」。
そこには、「仲間」がいます。
脳卒中経験者の方々の可能性を、全ての方々に示し、明日への一歩を踏み出すキッカケとしてもらう場所なんです。
11月11日、みんなと一緒に楽しんでもらえれば、人生に希望を見出せない方も、何か感じてもらえると本気で思っています。
しかし、課題が山積していることも事実。
第一回を開催させていただき、会場の利便性や拡大、リハーサルの徹底やスペースの充実、資金難の影響から、ゲストさんや、ボランティアスタッフの方々への対応(報酬等)など、今後もイベントを大成功に収めるためには、課題も見えてきました。
今回は、前回の反省も活かし、さらにパワーアップした脳卒中フェスティバルを開催します!
非営利活動団体でもある我々は、資金が潤沢ではありません。
脳フェス本番の成功には、まずはクラウドファンディングの成功が必須です。
まずは以下のリンクをご覧いただき、想いに共感いただけましたら、ご支援を賜れましたら幸いです。
▶脳フェス2018 クラウドファンディング特設ページ
https://readyfor.jp/projects/noufes2018
脳卒中フェスティバル 代表
脳卒中経験者・認定理学療法士(脳卒中) 小林純也
2020年9月20日!オンライン開催!!