Voice 参加者の声Voice 参加者の声

Voice 参加者の声

脳フェスにアツイ想いを

参加者1
  • 年齢2022年3月現在59才
  • 職業現在はA型就労です。
  • 障がい内容脳出血左片麻痺、杖歩行です。
  • 走りたい、ジャンプしたい、自転車に乗りたいですね

外に出ることすら嫌になっていましたが同じ当事者と交流を持てること、ひとりじゃないんだと思えた事です。
そして健常者に近い事が可能と認識出来た事も大きいです。
またリハビリ関係やHAL等の最新機器にも手軽に体験できるのは大きな成果ですね。

参加者2
  • 年齢45歳
  • 職業看護師
  • 障がい内容右半身麻痺杖歩行(手帳1級)
  • 自分の本を書くこと

私が脳フェスに参加して変わったことは、3つあります。
1つ目はファッションショーに出演させて貰い、化粧をして貰うと自然に笑顔が出るようになりました。障がい者となり色々な辛い経験をして笑顔になる事が余りなくなってしまいましたが、ファッションショーの出演がきっかけで、自然に笑える様になりました。半身麻痺の私でも笑って良いのだという思いでした。以前から笑う事は苦手で、素直に笑う事は余りなかったのでとても嬉しいです。2つ目は障がい者になってしまったけど、仲間がいると言う事の大切さです。自分は、一人じゃない同じ障がいを持っている人達も頑張っているのだと思うと、とても頑張ることが出来ました。3つ目はバリアフリーアクセサリーに出会えた事です。半身麻痺になってしまい、アクセサリーをつける事が出来なくなってしまった時に誰かに頼まなくても好きな時に付けられて、外す事の出来るアクセサリーに出会えた事は、とても嬉しい出会いでした。次の年には、そのアクセサリーが自分で作れる事を知り、それを習い自分が講師になり教える事が出きるようになれるとは、本当に思わなかったので脳フェスに参加出来た事は、新たな人生の出発点です。

参加者3
  • 年齢48歳
  • 職業専業主婦、潜在看護師
  • 障がい内容左片麻痺(装具杖歩行、左上肢2級、左下肢4級の身障手帳:1種2級)
  • 医療や福祉系の仕事への職業復帰
    大好きなアーティスト(iamSHUMさん)に脳フェスを知ってもらい、STROKERSの曲を歌ってもらう。

脳フェスに関わる前はリハビリも受け身で、片麻痺になった自分にはできる事は少ないと落ち込んだが、脳フェスの活動にたとえオンラインでも参加するようになって、SNSのコメントなどを通して何かを応援したり力になれることや誰かの励みになることがわかり喜んでくれる人達がいて、私にもまだまだできることがあり、誰かを笑顔にできるとわかりそれが私自身を笑顔にする素になっていることに気づいた。それまでの何事にも受け身の姿勢から、自分から「これがやりたい」など、積極的に発言したり、行動するようになり、オンラインの出会いからリアルの出会いに繋がって、自分の楽しみが増えて、これからの人生も楽しめそうな希望が持てるようになったて、「できないこと」を嘆くより「できること」を楽しむように変われた。

参加者4
  • 年齢71歳
  • 職業元舞台裏方全般、舞台監督
  • 障がい内容左片麻痺(右半身軽度の麻痺&痺れ)
  • 明けない夜は無い……と信じて

それまでは
途中障がいの人とは
殆ど交流なかったのが、
色んな方と知り合えた事!
もっと
もっと
頑張ってる人が居るのを知れた事!

参加者5
  • 年齢55歳
  • 職業行政保健師
  • 障がい内容複視、自律神経障がい(過敏性腸症候群、交感神経優位で、全身緊張。音や光に過敏)。バランス能力低下で、ふらつきあり。
  • JICAシニア派遣か、離島での保健師活動

今までの孤独感から解放され、素晴らしい仲間に出会えた。一人じゃないと思えて嬉しかった。
発症後の色々な悩み全てが、吹っ切れて、前向きになれる自分に変わった。

参加者6
  • 年齢50歳
  • 職業音楽療法士
  • 障がい内容脳動静脈奇形 左声帯麻痺
  • 言語聴覚士の国家試験に合格すること

23年前に診断され、その後3回出血をしてしまいました。
10年前から、病気の経験から音楽療法士の資格をとり活動していましたが、見た目ではわからないので、病気の事をあまり公表していませんでした。
3年前に脳フェスに出会い、衝撃を受けました。
出演されている当事者の方々が、
明るく楽しそうに演じている姿に感動をし惹き込まれました。

それまでたくさんの福祉や当事者の方の企画に参加しましたが、こういう光景は初めてだったのです。
脳フェスにガッツリ関わり感じた事は、脳フェス代表の理学療法士の小林純也さんが、
楽しい事が大好きな魅力的な方でした。だから、こんなにたくさんの人々が集まるんだと確信しました。
私は、今、当事者と医療者の壁を越え、みんなと仲良くさせていただいています。
パソコン操作が疎かったのですが、オンライン脳フェスのおかげでパソコンに触るようになりました。
また、議事録や録音や動画撮影など、影で支え大変な作業をしている方がいらっしゃる事が分かりました。そうゆう方々も脳フェスメンバーです。本当に感謝です。

参加者7
  • 年齢1965年生まれ
  • 職業日清丸紅飼料株式会社で嘱託社員として働いています。(定年まで働けるそうです)
  • 障がい内容2017年3月13日脳出血を発症しました。帰宅時で錦糸町のお店を出た所でいきなり歩けなくなりました。バタンと倒れるのでなく、膝から崩れ落ちました。

私は脳フェスのランウェイで歩いていなければ、今は何しているか分かりません。あの場があったから今の職場に就職できました。あの日一緒に歩いた皆さんとプールにも通いました。そして今回このプロジェクトの皆さんに支えられています。以上よろしくお願いします。

参加者8
  • 年齢17歳
  • 職業高校生
  • 障がい内容左半身麻痺、高次脳機能障がい
  • 人の気持ちに寄り添えられるような作業療法士になる

自分と同じような病気をした人と出会えて、共感できた事と、同じような病気をした人でも違う症状や障がいがある事を知ることが出来た。オンラインだけど、人前に出る経験をさせてもらって、自信が持てるようになった。障がいがあるなんて思えないような活動をしている人たちの存在を知ることができて、自分も頑張ろうと思えた。

参加者9
  • 年齢43歳
  • 職業児童発達支援管理責任者として児童福祉施設に勤務
  • 障がい内容度を超えたおっちょこちょい、ぬけている(脳梗塞により半身マヒと高次脳機能障がいがある娘と共育中)
  • 日本中に、発達特性のある子への理解と関わり方を広めること

パソコン操作が伴う活動など避けていた苦手なことに、チャレンジするようになったこと。頭では分かっていたことを、肌を通して感じることができたこと…例えば、「みんなでやる」楽しさは、それぞれを統一するのでなく、それぞれの良さを生かすことなのだということを改めて感じ、今、管理者として、その感覚を仕事に生かせるようになった。また、「想い」をもつ素晴らしさに、「行動」が加わると、未来が変わっていくこと。身近なところだけでなく、娘と一緒にYouTubeに出させてもらう、ぴあさぽの活動に参加するなど、脳フェスで背中を押してもらえたことで、これまで行動する勇気がなくストッパーをかけていた部分にもチャレンジする機会を頂いたことで、より繋がりや世界が広がったこと。

参加者10
  • 年齢61歳
  • 職業会社員(事務・フルタイム)
  • 障がい内容左片麻痺(杖歩行)
  • STROKERSでライブをやりたい!

ひとりじゃ無いんだとたくさんの仲間と出会えたことで肩のちからがとれた思いがした事。
こんなことって思うことも話せる事が出来るようになったこと。
自分を見ることが嫌いになっていた私がファッションショーのモデルをさせて貰い、正面から自分を見る勇気をもらえたこと。
STROKERSに出会い、諦めていた歌うこと演奏する楽しさを経験出来ていること。

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