2026.08.14

祭りのあと:キャリアランド2026を終えて

先日、8月11日(火)。職業体験祭、キャリアランドが幕を閉じました。

総勢813名のお祭り。台風予報の中、小雨は降ったものの、そこまで荒れることなく終了しました。

Movie by naoki170

過去2回、台風が直撃している我々からすると、夏の暑さを和らげてくれる、良い天候でした。(来れなかった方は、また次回必ずお会いしましょう)

キャリアランドが終わってから、いろんな方に「ゆっくり休んでね」と声をかけていただきます。

これが、めちゃくちゃうれしい。うれしいんですけど、ひとつだけ、正直に書いておきます。

いま、ゆっくりしたい気持ちが、まったくないんです。

キャリアランドと一緒にプレオープンしたウェブサイト「KNOCK」。

10月24日(土)に控えた「脳フェス大運動会2026」。

来年3月20日(土)の「リハリハワンダーランド2027」。もうすぐ申し込みを公開します。

脳卒中サバイバーの声を社会に届ける「Knock the Egg」。

やりたいことと、ワクワクする妄想で、頭のなかが溢れかえっています。はたから見ると「またなんかやってる」だと思います。

実際そうです。いろんなことをやってますけど、私は元気です。(小林キキ)

会場が「まばら」な時間の、あの不安

当日のことを、少しだけ書かせてください。

イベントの日、いちばん心臓に悪いのは、開場してすぐの時間です。お客さんがまだ来ていなくて、会場が「まばら」なあの時間。

出展してくださった方々の顔を見ながら、内心はけっこう、右手のようにぐらぐらしています。

それが、しばらくすると、人で埋まる。無数の笑顔で賑わう会場を見たときの、あの感動。そして終わったあとに残る、ただただ感謝しかない、あの気持ち。

人で埋まった会場。この景色を見るために、毎回やっているようなものです
人で埋まった会場。この景色を見るために、毎回やっているようなものです

これ、何回やっても変わらないんですよね。慣れると思ってましたけど、慣れません。

最終的に、813名の方が会場に来てくださいました。後片付けを終えて、軽く打ち上げをして、深夜2時に自宅に着いて。

それでもまだ、もっともっと「楽しい!をみんなへ」を届けたい、と思っていました。

では、ここら辺で内容紹介を。

特別セミナーと、「その仕事しか、ないですか。」

特別セミナーは、益田先生、大畑先生、吉尾先生というスペシャルな講師陣。

吉尾先生のご講演。脳の画像をもとに解説していただきました
吉尾先生のご講演。脳の画像をもとに解説していただきました
大畑先生による歩行再建
大畑先生による歩行再建

聞きながら涙を流されている当事者の方がいらっしゃいました。知識を受け取る時間というより、自分の話をされているように聞こえた時間だったんだと思います。

益田先生のご講演
益田先生のご講演

そのあとのスペシャルトーク「その仕事しか、ないですか。」には、ナースまつりの西山さん、ePARAの加藤さん、社労士の松山先生、そして14歳の脳卒中サバイバー・エマさんとお母さまに登壇いただきました。

スペシャルトーク「その仕事しか、ないですか。」の登壇者のみなさん
スペシャルトーク「その仕事しか、ないですか。」の登壇者のみなさん

この時間、私はずっと「選択肢って、思っているより広いんだな」と考えていました。

西山さんも加藤さんも松山先生も、一度は決まっていたはずの道から外れて、そこから自分で道を足していった人たちです。支える側が枠を出ると、支えられる側の選べる数が増える。

それが、机上の話じゃなくて、目の前の実例として並んでいました。

そしてエマさん。実はあの日、体調が万全ではありませんでした。それでも最後まで、自分の言葉で話しきってくれました。

自分の言葉で話しきってくれた、14歳の脳卒中サバイバー・エマさん
自分の言葉で話しきってくれた、14歳の脳卒中サバイバー・エマさん

「かわいそう」でも「がんばったね」でもなく、ひとりの登壇者として、本当に素晴らしかったです。

14歳が壇上でああして話す姿を、大人たちのほうが見上げていました。お母さまにも、あらためて感謝を。

ブースで見えた、グラデーションの景色

会場のブースをまわっていて、いちばん胸に残ったのはここです。

企業も、障害のある人も、医療従事者も、入り混じっていました。どちらが支える側で、どちらが支えられる側なのか、ぱっと見ではわからない。名札を見ないと、立場がわからない。

立場が入り混じるブースエリア
立場が入り混じるブースエリア

私たちが「グラデーションの社会」と呼んできたものが、あの日、あの会場に、ちゃんと形になっていました。


スナック・キャリアランドの盛り上がりはヤバかった

「トリセツ名刺」では、自作の名刺を交換。スナック・キャリアランドの盛り上がりは、ちょっと言葉にならないほどでした。

だから思いました。この景色を、広げていく責務が、我々にはある。

会場ではたくさんの脳卒中サバイバーの方から声をかけていただきました。それだけでなく、他の疾患の方、車椅子ユーザーの方からも。キャリアランドならではの客層が、少しずつ増えてきた感触があります。

一方で、医療従事者への認知は、まだまだ低い。ここは正直に書いておきます。課題です。どんどん広げていきます。

REDと、18歳の藤原さん

そしてRED。

数ヶ月にわたるオーディションを、私はずっと見てきました。その候補者一人ひとりが、あの日、熱いプレゼンをしました。企画当初から追っている私としては、非常に感無量でした。

候補者それぞれの、熱いプレゼン
候補者それぞれの、熱いプレゼン

優勝は藤原さん。18歳です。18歳とは思えないプレゼン能力と、熱い思いと、ビジョン。会場の心を、完全に鷲掴みにしていました。

優勝賞金100万円。優勝は18歳の藤原さん
優勝賞金100万円。優勝は18歳の藤原さん

彼女のインスタグラムも、ぜひご覧ください。

https://www.instagram.com/saho_f28/

池田審査委員長ともお話しして、特別賞も考えています。発表は脳フェスのSNSでしますので、よろしければご覧ください。

https://www.instagram.com/noufesch/

来年、脳フェスは10周年です

詳細のご報告は、あらためて出します。

まずは、キャリアランドに関わってくださったすべての方々に。出展してくださった企業のみなさま、登壇者のみなさま、スタッフ、ボランティア、そして来てくださった813名のみなさま。

本当にありがとうございました。

来年、脳フェスは10周年です。素晴らしい仲間と、ブチ上げていきます。

だから、ゆっくり休むのは、もう少しあとで。めっちゃ楽しみにしていてください。

まずは、9月22日(火)に大打ち上げ&10月24日の大運動会・直前スペシャルの交流会をやります。場所はいつも通り西大島。脳フェスメンバーと語り合いませんか。日中開催ですので、遠方の方も安心してお越しいただけます。

そして10月24日(土)の「脳フェス大運動会2026」。会場はBumB東京スポーツ文化館のメインアリーナです。こちらもお申し込みを受け付けています。

ぜひ、お会いしましょう。

またあの「まばら」な時間から始めて、またあの、人で埋まった景色を、一緒に見られたらうれしいです。

Photo by white.camera.7


新しい情報は、公式LINEでお届けします

イベントの先行案内は、公式LINEからお送りしています。ぜひご登録ください。

一緒に社会をつくる仲間を募集しています

「誰もが活躍できる社会」を一緒につくっていく仲間も探しています。当事者の声からリハビリテーションをアップデートする新プロジェクト「Knock the Egg」のメンバーを大募集中です。謝礼あり、ニックネームでの参加もOK、案件が出たときだけご連絡します。

「ちょっと面白そうだな」と思ってくれた方は、ぜひ一緒に新しい扉をノックしてください。

なお、本文でご紹介したウェブサイト「KNOCK」は、Knock the Egg とは別のプロジェクトです。KNOCKは当事者向けの無料の会員制サイトで、会員限定の動画講義やオンライン交流、「今日の一歩」の記録などができます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。それでは、また。

2026.08.10

医療介護福祉の求人サイト「ミカル」のコラムで脳フェスをご紹介いただきました

医療介護福祉の求人・転職サイト「ミカル」のコラム(2026年8月7日公開)で、脳フェスを取り上げていただきました。

記事は「多角的な視点でリハ対象者のQOLを向上!専門職の研鑽にも有用性あり」と題して、リハビリテーションに関わる専門職の方に向けて、臨床で役立つ機器やプログラム、取り組みを幅広く紹介するものです。トレッドミルやヨガの養成コース、嚥下・嗅覚のリハビリ器具などが並ぶなかで、一般社団法人脳フェス実行委員会の取り組みとして、脳フェスを「当事者と医療者が繋がり臨床の視野を広げるイベント」とご紹介いただいています。

あわせて、グループであるNPO法人ぼこでこが運営する「Knock the Egg」——脳卒中の当事者が調査協力者として製品・サービス開発に参画するコミュニティ——にも触れていただきました。

脳フェスは、当事者やご家族、医療者、そして関心を持ってくださる方が、フラットな関係で交わる場としてはじまりました。その場を、医療職の方に向けて「臨床の視野が広がるところ」として紹介していただけたことは、私たちにとって大きな後押しです。当事者の声が臨床に届き、臨床の知恵が当事者に返っていく。その行き来を、これからも増やしていきます。

記事は下記からお読みいただけます。

ミカル編集部のみなさま、ありがとうございました。

2026.08.08

【あと3日】キャリアランド2026は8月11日(火・祝)開催。最新情報は公式サイトとnoteで

どうも、小林です。 障害当事者と医療従事者の職業体験祭「キャリアランド2026」まで、あと3日になりました。 8月11日(火・祝)11:00〜18:00、錦糸町マルイ8F すみだ産業会館 サンライズホールで開催します。入場は無料(一部有料企画あり)です。 今年で3回目。昨年は約1,500人にお越しいただきました。 ■ 当日のステージ 12:00〜13:00|特別講演 益田裕介先生(精神科医・YouTube登録者74万人) 13:15〜14:15|セミナー 吉尾雅春先生(千里リハビリテーション病院 副院長) 参加型「脳画像から見る症例検討会」 14:30〜15:30|実技セミナー 大畑光司先生(日本神経理学療法学会 理事長) 実際の脳卒中サバイバーに対する歩行再建実技セミナー 15:30〜16:30|特別講演「その仕事しか、ないですか」 西山妙子さん(ナースまつり代表)/金原エマさん/加藤さん(ePARA)/松山純子さん(YORISOU社会保険労務士法人代表) 17:00〜18:00|RED最終プレゼン大会 リハビリをエンターテインメントに変えるアイデアを競うピッチ大会。 支援総額200万円(グランプリ100万円・無担保融資100万円)。 審査委員長は編曲家の池田大介さんです。 ■ 会場は、6つのエリアでできています ・だれでも職業体験所(実際の仕事を切り出した体験ブース) ・就労なんでも相談所(当事者に寄り添う支援機関が集合) ・医療従事者版キャリアランド(紹介料ゼロのダイレクト・マッチング) ・しごとパーク(トリセツ名刺づくり・給料つかみ取りゲーム) ・スナック・キャリアランド(カウンター越しの本音の交流) ・リハリハワンダーランド(最新リハビリ機器・専門家相談ブース) 就労体験をすると「キャリアランド通貨」がもらえて、会場の飲食や体験に使えます。 100キャリアランド=100円。働いて、稼いで、使う。一日でひととおり体験できます。 ■ 最新情報は、公式サイトとnoteでお知らせします エリアごとの詳しい紹介を、noteで連載しています。当日どこから回るか迷ったら、こちらを読んでみてください。 ・転職予定がなくても来てほしい。医療従事者版キャリアランド完全ガイド https://note.com/nokousoker/n/naf646ff1d475 ・働けるかどうかを、働く前に決めなくていい。障害当事者版キャリアランド完全ガイド https://note.com/nokousoker/n/na1af9d8fccb5 ・名刺一枚から、仕事と出会いが動き出す。しごとパーク完全ガイド https://note.com/nokousoker/n/nbf0380e86650 ・「リハビリ」のイメージの先へ。リハリハワンダーランド完全ガイド https://note.com/nokousoker/n/nc060284cd070 脳フェスブース編とスペシャルコンテンツ編も、開催までに順次公開します。 ▼noteはこちら https://note.com/nokousoker ■ 事前申し込み受付中です お申し込みは1分ほどで終わります。当日そのままお越しいただいても大丈夫です。 ▼参加申込フォーム https://forms.gle/E6vQNDEdeUMiUtXWA ▼公式ホームページ https://event.noufes.com/carrier-land2026/ ■ 開催概要 日時|2026年8月11日(火・祝)11:00〜18:00 会場|すみだ産業会館8F サンライズホール(錦糸町マルイ8F) 住所|東京都墨田区江東橋3-9-10 アクセス|JR・東京メトロ錦糸町駅から徒歩3分 参加費|無料(一部有料企画あり) 後援|墨田区 段差なし、優先エレベーター、みんなのトイレ完備です。 車いすの方も、杖の方も、そのままお越しください。 残り3日、準備を進めています。 皆さんのご来場を、スタッフ一同心よりお待ちしております。 NPO法人ぼこでこ/一般社団法人 脳フェス実行委員会

2026.07.20

【RED審査員決定|織田友理子さんがキャリアランド2026へ!】

認定NPO法人ウィーログ代表理事・織田友理子さんに、社会変革型プレゼン大会「RED」の審査員としてご出演いただくことが決定しました! 織田さんは、「車いすでもあきらめない世界をつくる」という思いのもと、みんなでつくるバリアフリーマップ「WheeLog!」を運営。多くの人の「行きたい」を「行けた」に変えてきました。 キャリアランド2026は、障害当事者と医療従事者のための職業体験祭です。 さまざまな仕事に触れ、自分の可能性を発見できる会場で行われる「RED」は、障害や病気の経験、社会へ届けたい思いを持つ挑戦者たちが、自分自身の言葉で夢や未来を語るプレゼン大会。グランプリには賞金100万円が贈られます。 「行ける場所」が増えれば、人生の選択肢が増える。 「できるかもしれない」と思える出会いがあれば、未来は動き始める。 織田さんが大切にしてきた思いと、REDの挑戦者たちの言葉が交わる、特別な一日です。 WheeLog!を利用している皆さま、織田さんの活動を応援している皆さま、バリアフリーや当事者発の社会変革に関心のある皆さま。ぜひ会場へお越しいただき、挑戦者たちの一歩を一緒に見届けてください。 ■キャリアランド2026 日時:2026年8月11日(火・祝)11:00〜18:00 会場:すみだ産業会館(錦糸町マルイ8階) 住所:東京都墨田区江東橋3丁目9番10号 アクセス:JR錦糸町駅南口・東京メトロ半蔵門線錦糸町駅出口1から徒歩約1分 💡詳細は下記のリンクより https://event.noufes.com/carrier-land2026/ あなたの来場と応援が、誰かの挑戦を前へ進める力になります。 8月11日、錦糸町でお会いしましょう!   ▼織田 友理子 (おだ ゆりこ) さんプロフィール 認定NPO法人ウィーログ代表理事、NPO法人PADM(遠位型ミオパチー患者会)会長。電動車いすを利用する重度障害者。 2002年に進行性の筋疾患「遠位型(GNE)ミオパチー」、さらに2013年には神経疾患である「多発性硬化症」と診断を受ける。2005年に結婚、2006年に長男出産。2008年から患者会活動を開始。 2024年にGNEミオパチーの世界初となる新薬が日本で承認される。2017年にユーザー投稿型のバリアフリーマップ「WheeLog!」をリリース。 その活動は、これまでにドバイ万博グローバルイノベーター、「ジャパンSDGsアワード」SDGs推進本部長(内閣総理大臣)賞などで高く評価され国内外で多数受賞。 2025年7月にはニューヨーク国連本部で開催された「ハイレベル政治フォーラム(HLPF)」で日本のバリアフリー推進の取り組みを世界に発信するためスピーチした。 現在は電動車いすを利用しながら、国土交通省「ICTを活用した歩行者移動支援の普及促進検討委員会」委員、国土交通省「バリアフリー施策の新たな枠組みに関する検討会」委員、国土交通省「建築設計標準フォローアップ会議」委員、東京都「福祉のまちづくり協議会」委員、日本福祉のまちづくり学会理事等を務める。 元健常者であり難病患者・車いす当事者の立場から、福祉先進国・日本の実現を目指している。

2026.07.09

前日の夜から、キャリアランドは始まる。8/10「キャリアランド2026 大前夜祭」開催!

\ もっと深くつながろう。もっと当日を楽しもう。 / 2026年8月10日(月)、キャリアランド2026本番の前日に、参加者同士の交流会「大前夜祭」を開催します。 キャリアランドには、障がい当事者やご家族、医療福祉関係者、企業、出展者、登壇者など、本当にさまざまな人が集まります。 だからこそ、当日だけでは意外とゆっくり話す時間がありません。 「あの人と話してみたい」 「初参加なので、少し緊張している」 「せっかく参加するなら、新しい仲間と出会いたい」 そんな人たちが、本番より一足早く出会い、笑い、つながるための夜をつくりました。 障がいの有無も、立場も、年齢も関係ありません。 同じ想いをもつ仲間たちと、リラックスした雰囲気で語り合いながら、翌日のキャリアランドをもっと楽しみませんか?

開催概要

日時:2026年8月10日(月)18:00〜21:00 会場:すみだ産業会館(キャリアランド2026会場内) 参加費:3,000円(軽食・お土産付き) 定員:80名 途中入退室:可能 同伴者の参加も可能です。 同伴者も1名につき3,000円となります。 参加費は事前振込制です。

タイムテーブル

17:30 開場 18:00 開会 18:15 交流タイム① 19:00 席替え 19:15 交流タイム② 20:00 明日の見どころ紹介 20:40 大ビンゴ大会 20:55 閉会挨拶 21:00 閉会

こんな方におすすめです

・キャリアランド2026をもっと楽しみたい ・出展者や登壇者、ほかの参加者と交流したい ・同病者や支援者とゆっくり語り合いたい ・新しい仲間と出会いたい ・初参加なので、前日に知り合いをつくっておきたい 初めて参加する方も、お一人で参加する方も大歓迎です。 「交流会は少し緊張する」という方でも参加しやすい、リラックスした時間を予定しています。 キャリアランドは、8月11日だけのイベントではありません。 人と出会い、 話して、 ちょっと世界が広がる。 その始まりを、前日の夜から一緒につくりましょう。

お申し込み

▼大前夜祭 参加申し込みフォーム 【回答者用URL】 ※定員になり次第、受付を終了します。 ※参加費は事前振込となります。 ※注文の関係上、キャンセルは開催3日前の17:00までにお願いします。それ以降のキャンセルは「3,000円×参加人数分」のキャンセル料が発生します。 皆さまと、前日の夜から一緒にキャリアランドを始められることを楽しみにしています。

2026.07.06

キャリアランド2026「RED」SNSオーディションが始まります

https://event.noufes.com/carrier-land2026/ 2026年7月7日(火)より、キャリアランド2026内企画「RED」のSNSオーディションが始まります。 REDは、障害や病気の経験を持つ方、社会に届けたい想いを持つ方が、自分自身の言葉で挑戦を発信していく企画です。 私たちNPO法人ぼこでこは、障害当事者の声には、社会を変える力があると信じています。 それは、特別に上手な言葉である必要はありません。 きれいにまとまったストーリーでなくても構いません。 これまで感じてきた悔しさ。 誰にも言えなかった本音。 それでも前に進もうとしてきた日々。 そして、「こんな社会にしたい」という願い。 その一つひとつが、誰かの背中を押し、社会の見え方を変えていく力になります。 REDは、単なるコンテストではありません。 障害や病気の経験を「弱さ」としてではなく、社会に問いかける力として発信していく場です。 7月7日(火)から7月14日(火)までの期間中、参加者のみなさんがSNSでそれぞれの挑戦や想いを発信します。 ぜひ、以下のハッシュタグから参加者の投稿をご覧ください。 #キャリアランド #RED挑戦中 いいね、コメント、シェアなど、一つひとつの応援が、参加者の大きな力になります。 障害がある方。 病気を経験された方。 今、自分の経験をどう社会に届けたらいいのか迷っている方。 REDに集まる挑戦が、あなたにとっても「自分も一歩踏み出してみたい」と思えるきっかけになれば嬉しいです。 NPO法人ぼこでこは、これからも障害当事者の声が社会の真ん中に届く場をつくっていきます。 NPO法人ぼこでこ 代表理事 小林 純也

2026.06.27

脳フェス、「デイフェス2026」に出店します!

どうも、小林です。 6月27日(土)・28日(日)、東京・日本橋で開かれる 「デイフェス2026」 に、脳フェスがブースを出します。 介護・医療の仕事を「もっと楽しく、誇れるものに」というフェス。その中で、私たちは2日間まったく違う顔で出店します。 https://dayfes.daymotto.net/ ▼6月27日(土)|熱狂!インクルーシブスポーツ ─ スポーツ×スナックのミックス空間 「ガチスポーツブース」3つと、当事者がマスターを務める「スナック脳フェス」が同時オープン。 ドリンク片手に語り合うもよし、ガチで体を動かすもよし。 楽しいが、最強のリハビリ。 支援の壁を越えて、明日からのケアのヒントを拾いに来てください。 ▼6月28日(日)|ここが変だよ!?訪問&デイサービス ─ 当事者のホンネが、明日からのケアを変える 「支援する側・される側」の境界線を壊す45分。本音をぶつけ合う、しゃべり場形式です。 耳が痛いかもしれません。でも、知るべき本音って、あるんですよ。医療・介護に関わる方は、ぜひ。 📍会場:日本橋プラザビル 3階(東京都中央区日本橋2-3-4/東京駅 徒歩5分・日本橋駅 徒歩1分) 🕒時間:6/27(土)11:00〜16:30 / 6/28(日)10:00〜15:30 🎫入場:無料 ⚠️ 台風の接近が見込まれます。 足元と最新の運行情報にお気をつけて、どうか無理のない範囲でお越しください。
そして、このデイフェスの中で、脳フェスと私のことを取り上げていただいた記事が公開されています。 「自分のままでいられる場所」をつくる。脳フェス小林さんが灯す、誰かの一歩 脳フェスがなぜ「フェス」なのか、何を大事にしている場なのか。よかったら、こちらも読んでみてください。 👉 https://daymotto.net/day-service/nofes/ 会場で、フラットに遊びましょう。お待ちしています。

2026.06.07

脳卒中後、握力3kg→2ヶ月で寿司を握れるようになった職人の話

どすん!コバヤシです! 昨日の「脳フェス大交流会」で、本当に感動的な出来事がありました。 脳卒中の後遺症で「もうお寿司は握っていない」と語っていた職人のなっさん。 彼の手を見た瞬間に理学療法士としての可能性を感じ、「次回の交流会で握ってみませんか?」と提案したところから、驚きのドラマが始まりました。 明確な「役割」を持ったなっさんの猛特訓により、たった2ヶ月で握力は3kgから20kg超えへ。 当日は3〜40人前のお寿司を見事に握りきり、食べたサバイバーの皆が涙しながら感謝を伝える、最高の空間が生まれました。 理学療法士の視点から見ても、これは「課題指向型練習」の極みであり、本来のリハビリテーションの目的である「全人間的復権」そのものです。 この奇跡のような、でも情熱が生み出した必然のストーリーをnoteにまとめました。 僕らが目指している社会の形がここに詰まっています。 ぜひ読んでみてください! ▼脳卒中後、握力3kg→2ヶ月で寿司を握れるようになった職人の話 https://note.com/nokousoker/n/n0f8f5aefa12e?sub_rt=share_pb

2026.06.03

挑戦者たちと向き合って考えた、「選ぶ」ことの難しさと、REDという舞台のコンセプト

現在、8月11日開催の「キャリアランド」に向けた、プレゼン大会『RED』の準備を進めています。 先日その書類選考が無事に終わったのですが…… 正直、めちゃくちゃしんどい時間でした。 応募書類には、それぞれの人生のストーリーや熱い想いが詰まっていて、読めば読むほど「全員と話したい!」と思ってしまいます。 しかし、枠がある以上「選ぶ」という残酷な決断をしなければなりません。 「選考基準を決める」ということは、「私たちが作りたい世界観を提示する」ということ。 誰かの挑戦を否定するわけではないけれど、選ばれなかった方には「落ちた」という事実が残ってしまう。 その葛藤と、REDという舞台に懸ける想いをnoteにまとめました。 少し裏側の生々しい話になりますが、ぜひ読んでみてください! 👇note記事はこちらから読めます https://note.com/nokousoker/n/n03074eb72d37?sub_rt=share_pb  

2026.05.29

あなたの経験が、まだ誰も見たことのない技術になる。

脳卒中サバイバー×企業共創プロジェクト「Knock the Egg サポーターズ」先行メンバー募集中

  脳卒中になったあと、誰かに「どんな気持ちだったか」をちゃんと聞いてもらえたことはありますか?   退院してすぐの、あの感覚。思ったより動けない自分への焦り。「もとの生活に戻れるのか」という不安。外に出るのをためらっていた日々。   それを語れるのは、経験した人だけです。   そして今、その経験を必要としている企業があります。   NPO法人ぼこでこは、脳卒中サバイバーの視点で企業の開発プロジェクトに伴走するサービス「Knock the Egg(ノック・ザ・エッグ)」を展開しています。   このページでは、プロジェクトに参加してくれる脳卒中当事者の先行メンバーを募集しています。      

このプロジェクトとは

「Knock the Egg」は、脳卒中サバイバーの視点で企業の固定概念(Egg)を突き破るコンサルティングサービスです。   現在、複数の企業が「脳卒中後の生活をより豊かにするプロダクト・サービス」を開発中です。   しかし彼らは、当事者の日常にどんな課題があるかを深く知らない。   そこで脳フェスが橋渡し役となり、脳卒中サバイバーの皆さんと企業開発チームをつなぎます。   インタビューへの参加、試作品のテスト、体験フィードバックなど、さまざまな形で関わることができます。   このプロジェクトは、まだ一般には公開されていません。   今募集しているのは、最初から関わってくれる「先行メンバー」です。  

参加すると、こんな機会があります

01|謝礼がもらえます

アンケートは基本的に無料ですが、インタビューや試作品テストへの参加に対して、謝礼をお渡しします。内容・金額は案件ごとに事前にご案内します。交通費が発生する場合は別途ご相談します。  

02|最新のリハビリ・支援技術をいち早く体験できます

一般にはまだ公開されていない試作品・デジタルサービスを実際に試してフィードバックできます。脳卒中後の生活支援に関わる最先端技術に、開発の初期段階から触れられる機会です。  

03|「作る側」として、脳卒中サバイバーの可能性を広げるプロジェクトに関われます

完成したものを使うのではなく、脳卒中サバイバーの未来をよりよくするプロダクトを、まだ世間に公開されていない段階から一緒に作れます。あなたの一言が、開発の方向を変えるかもしれません。  

こんな方を探しています

  • 脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血など)の経験がある方
  • 日常生活をある程度ご自身で送られている方
  • 「自分の経験を誰かの役に立てたい」という気持ちがある方
  年齢・性別・後遺症の種類・地域は問いません。オンラインで参加できる案件もあります。 特別なスキルや知識は不要です。あなたが経験してきたこと、それだけで十分です。  

参加の流れ

  1. STEP 01 メンバー登録フォームに入力する(5分・ニックネームOK)
  2. STEP 02 LINEオープンチャット「Knock the Egg サポーターズ」に参加する
  3. STEP 03 案件が発生したら、条件に合う方へ個別にご連絡します
  4. STEP 04 参加・インタビュー・テスト → 謝礼をお受け取りください
  登録後に何かを強制されることは一切ありません。案件ごとに内容を確認してから、参加するかどうか決めてください。  

よくある質問

  1. 後遺症が重くても参加できますか?
  2. はい、歓迎します。後遺症の種類や程度によってご案内できる案件が異なりますが、登録だけでもしていただければ、合う案件が出たときにお声がけします。オンラインで参加できる案件もあります。
 
  1. 個人情報は大丈夫ですか?
  2. フォームの回答は、NPO法人ぼこでこが厳重に管理し、案件マッチングと謝礼送付以外の目的には使用しません。名前はニックネームでも構いません。
 
  1. どのくらいの頻度で依頼が来ますか?
  2. 案件の発生状況によって異なります。登録後すぐに依頼が来る場合も、しばらく間が空く場合もあります。依頼が来たとき以外に連絡が来ることはありませんのでご安心ください。
 
  1. 参加を断っても大丈夫ですか?
  2. もちろんです。案件ごとに参加するかどうかをご自身で決めてください。断ったことで不利益が生じることは一切ありません。
 
  1. 家族が本人の代わりに登録することはできますか?
  2. 可能です。ご本人の同意を得た上で、家族の方が代わりに登録いただけます。インタビューへの付き添いも歓迎します。
 

代表・小林純也からのメッセージ

正直に言います。   脳卒中になった後の生活のことを、社会はまだ全然わかっていない、と僕は思っています。   病院にいる間のことはある程度記録されているけれど、退院してからの毎日のこと—何に困ったか、何が怖かったか、どんな気持ちだったか—それをちゃんと聞いてもらえる場所が、まだ少ない。   企業も、本当はもっと良いものを作りたいと思っている。   でも当事者の声が届いていないから、的外れなものになってしまうことがある。   そのギャップを埋めたいんです。   あなたが経験してきたことは、あなただけのものです。   でも、その経験から見えてくる景色は、これから同じ道を歩む人たちの未来を変える力を持っています。   まず登録だけでもしてみてください。あとのことは、僕から連絡します。   皆さんのご参加を、お待ちしております。   NPO法人ぼこでこ 代表理事 小林純也  

登録・参加はこちら

【メンバー登録フォーム(5分・無料)】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSek_MOuCl4u4ULPbHerr02nto2JOIfJRovRkxXrtD3LnVkKbA/viewform アンケート回答後に、LINEオープンチャットの参加URLが届きます。 ニックネームでOK / 参加無料 / 強制・勧誘は一切なし お問い合わせ:info@noufes.com  

運営者情報

NPO法人ぼこでこ 代表理事 小林純也 公式サイト:https://noufes.com

LINE友だちに
なりませんか?

脳フェス公式LINEでは、脳フェスの活動予定や報告を配信中!
よりリアルな脳フェスのことを知れちゃいます。
LINE友だちになって、脳フェスの活動を気軽にチェック!

脳卒中フェスティバル
脳フェス情報配信中! LINEで友達登録
NOUFES OFFICIAL LINE
脳フェス情報配信中! LINEで友達登録

LINEで友だち登録

NOUFES OFFICIAL LINE

Official SNS Accounts