2023.02.19
【第36回鹿児島県理学療法士学会】
どうも!脳フェス小林です。
本日は、表題の学会にて、講演でした。
10年以上前。
臨床2期の実習先が、鹿児島県薩摩川内市でした。
バイザーの先生方が、今よりもっと身体の使い方が下手くそで、後遺症に悩む私を、まったく障がい者扱いせず、フラットに関わって下さったことを、今でも覚えています。
交換日記のような2冊のデイリーノートは、今でも宝物です。
そして何より、担当させていただいたヒサさん。
理学療法士という仕事のやりがいを、心から感じさせてくださった、大恩人です。
残念ながら、ご逝去されましたが、娘さんとは今でもやり取りをさせていただいており、暖かく見守って下さっています。
そんな素晴らしい経験ををさせてくださった、スーパーバイザーの川内市医師会立市民病院の 長嶺英博先生が、このセミナーの座長。
60分という短い時間でしたが、当時に想いを馳せながら、精一杯お話しさせていただきました。
いやー、胸熱の時間!
お聞きいただいた先生方の反応も良好だったそうで、安心しました。
私は、障がい(当事者)は新月だと思っています。
素晴らしい家族、仲間や恩師という光と出会い、少しずつ輝きを取り戻していく。
そして、満月となり、他の誰かを照らす光となる。
私にとって、間違いなく光であった、長嶺先生や桑木野先生、両バイザーの先生だけでなく、お世話になった先生方の前で発表させていただけたことは、間違いなく私の財産です。
貴重な機会を与えていただきました、学会長の鈴東先生をはじめとする運営スタッフの方々、聴講してくださった先生方、
本当にありがとうございました!
