【ついに発表!!】
今年の脳フェス当日は、脳フェスバンドの公演、和太鼓チームの「SPC」、ダディのウクレレ演奏などなど、脳卒中経験者のみなさんが楽しめるワクワクする音楽イベントが盛りだくさんです!!
さて、遂に音楽班より今年の概要が送られてきました!!
実はまだこれ以外にも発表できない事があったりします!!!
今後、内容が決定しましたら随時ご報告いたしますね!
お楽しみして下さい!!
エンタメ班のご紹介
脳フェス2017では音楽班として、音楽活動だけの班でしたが、今年はダンサーやコーラス隊、バンドを編成してエンターテイメント班として帰ってきました!
楽しい!をみんなへ!の理念の元、自分たちも楽しみながら、きていただいたお客さんと共に楽しめるようなエンタメをお届けします!
● 出演アーティスト情報 : 脳フェスバンド「STROKERS」/「OneArm Music Orchestra」/ 柳田 誠 / 鶴見 和昭 / 和太鼓SPC / And More !!!!!
(順不同)
——————————————————————–
● 出演アーティスト 紹介
——————————————————————–
◇ 脳フェスバンド 「STROKERS」(ストローカーズ)
——————————————————————–
脳卒中の当事者とセラピストを中心に結成されたバンド。
“脳卒中”を経験するなど様々な境遇の人が集まり、今まで一人では出来ないと思っていた既成概念に”一撃”を入れるべく結成された音楽パフォーマンスバンド。
ギター、ベース、ドラム、キーボード、和太鼓など多種多様なメンバーが集い、そこへダンスパフォーマンスも加わり、今まで誰も見たことのないエンターテイメントに挑戦している。
——————————————————————–
◇ 「 OneArm Music Orchestra 」
——————————————————————–
脳出血で倒れた二人
命を取り留めた代償は右半身麻痺だった!!
日々のリハビリと苦悩の末辿り着いたのは半身麻痺でも音楽を奏でたいという想い。そんな二人がめぐり合い結成された
——————————————————————–
◇ 鶴見 和昭 (ダンサー)
——————————————————————–
1976年2月9日生まれ。脳卒中(被殻出血)による左半身まひ。
短下肢装具(シューホン)とステッキを使用。
埼玉県春日部市出身、県立幸手高等学校卒業。
1990年、15歳でストリートダンスを始める。
ブレイクダンスの大会で数々の優勝を果たしダンス番組やイベント、音楽PVに多数出演、インストラクター・振付師としても活躍する。
2015年、39歳の時に脳卒中で倒れ、一命は取り留めるが、左半身にまひが残る。半身だけで踊れるオリジナルスタイルのロックダンス「Half Body Lock(ハーフボディロック)」を開発しダンサーとして復帰を果たす。
——————————————————————–
◇ 柳田 誠(ウクレレ奏者/音楽療法士)
——————————————————————–
日産自動車ラグビー部で選手として活躍した後、監督業に専念。
10年前に脳梗塞で倒れ、左半身マヒで車椅子・失語症・言語障がい・記憶障がい・視力障がい・高次脳機能障がいを患う。
左手指のリハビリのためウクレレを始める。
2012年に多人数ウクレレ演奏にチャレンジしギネス認定される。また、同年に障害者支援のCD制作・リリース。
2枚のCDの収益金の一部を障害者団体に寄付する活動を継続している。
今も定期的な酸素吸入が必要だが、現在は音楽療法士として活動し、言語聴覚士に挑戦中
——————————————————————–
◇ 和太鼓 チーム SPC
——————————————————————–
東京都調布市を拠点として活動している個性豊かな和太鼓チームです。
チーム創設から、今年で20年目になりました。
メンバーは現在、高校生から社会人まで8名、研修生2名で活動しています。
地域のお祭りや、イベントでの演奏などもしており、ラグビー日本代表戦のイベントにも出演させていただきました。
皆様の前で演奏出来ることをメンバー一同大変楽しみに練習してきました。
和太鼓の躍動感や体に伝わる響きを感じていただければ光栄です。
※ 順不同です
※ 出演情報は2018/09/08時点での情報です